嘉手刈林昌 “彩なす島の伝説” (1991) 

沖縄、島唄といえば嘉手刈さんだ

とりあえず、嘉手刈さんについては、いずれ書くことになるはずなので、今日はメモ

嘉手刈林昌の数あるアルバムのなかでも、録音、楽曲、唄い手としての充実度など全ての面において素晴らしいのが、1991年にビクターから発売された“彩なす島の伝説”(1)(2)だと、僕は思っている

まあ、僕が最初に買った嘉手刈林昌なのだけど

ルポライター竹中労がその唄に惚れ込み、プロデュースまでしてしまったという本作は、他の嘉手刈林昌作品と比べても、そのリスペクトの力によって全ての曲がキラキラと輝いているように感じられる

Amazonとかを見ていても、絶版なのはまあ仕方ないとして、アルバムジャケットすら表示されない、というのは残念
中古はそれなりにあるようなので、「損はさせないからあるうちに買っておこうぜ」という2枚だ